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宮部みゆき  『我らが隣人の犯罪』 の読書感想。

宮部みゆき
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宮部みゆき  『我らが隣人の犯罪』

宮部みゆき  『我らが隣人の犯罪』  文春文庫

宮部さんの初期短篇集。
六十ページを超える表題作のほか、人工授精を絡めた「この子誰の子」、
小学生の卒業作品が一波乱を起こす「サボテンの花」、
そのほか「祝・殺人」「気分は自殺志願」など、
普通とは少し変わった視点をもった推理モノが続く。

折角最近ファンになった宮部読者なんだから、
できるだけ発行年度に沿った順番で読んでいきたいと思ってるんですが、
初期からこんなレベルを書けるとは驚きです。
表題作などはティーンエイジ(子供)と大人(叔父さん)を主人公にした構成で、
やもすると青春小説かジュニア小説に陥りそうなところだけど、
これを上手くトリックの謎かけが絡んでいて読み応えを持たせている。

今となっては膨大な宮部作品のある中で、わざわざ初期短篇集を
読む必要も無いだろうけど、天才は初期からしてこうだったのかが分かる一冊。



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