バイトの労働条件

森岡浩  『名字の謎』 の読書感想。

森岡浩  『名字の謎』

森岡浩  『名字の謎』  新潮OH!文庫

中学生の頃、歴史好きの私は自分の祖先が何だったのか、非常に興味を持った。
関西方面の僻地で農家を江戸時代はやっていたのだが、
戦国時代までは地侍をしていたそうな。
砦みたいなシロモノに住んでいた名残が今の苗字なんだろうが、
どうせならもっと格好いい城名にして欲しかった。
白鷺城(姫路城)だったら白鷺(しらさぎ)さんだし、青葉城(仙台城)
だったら青葉さんだったろうに...。
でも名古屋城だったら金鯱(きんしゃち)さんなわけで、これは厳しいかも。
 
私はそんな由来で今の苗字なのだそうだが、人にはそれぞれ苗字がある。

これが世界でも類を見ないほど多種多様で、一つ一つにドラマあり。
また、面白苗字なんかも多数紹介してある。

本書のブックカバーにも、
「七五三」と書いて「しめ」...?
「四月朔日と書いて「わたぬき」もしくは「つぼみ」
「栗花落」と書いてんのに「つゆり」...どうして?

こんな事は序の口で、各県ごとの特徴や珍名奇名、
源平藤橘から名家のいきさつ、果ては世界の苗字の傾向まで開陳している。
そういえば、欧米のスターなんかそれぞれの苗字でなんとなく
どこの国の人か想像つくもんね(移民していたら判らないけれど)。

苗字なんて関係ない、要はその人こそが大事だよ、なんて思っている人には
向かないけれど、知っていても悪くない雑学がふんだんに押し込まれている。
チャンスがあれば読んでみると面白いと思います。


FC2 Blog Ranking 
人気blogランキングへ ランキングバナー
↑もし良かったら、ポチして下さると嬉しいです。
関連記事
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply